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Posted by たまりば運営事務局. at

水飴と常備野菜

[旬の食卓 34]

 こんにちは、石坂です。
 
 前回のブログで子供の離乳食を始めたことを記入しましたが、
離乳食ショックからか、子供が風邪を引いてしまいましたface07
子を置いて買い物に出ることも出来ず、うちにある食材で夕食を作ることにしました。

ジャガイモと長ネギと豚肉。。。
タマネギが無かったのですが、長ネギで代用して、かわり肉じゃがを作りました。

そこで、登場!

[東海道小夜の中山名物 子育飴]

インパクトのあるこのパッケージ!
静岡のおばさんに“お乳がよく出るように”といただいたのですが、
もち米と麦芽から成る麦芽糖を煮詰めた、昔ながらの水飴です。
砂糖や添加物を一切使用していない、自然のやさしい甘みがなんともいえません。
あとに残る砂糖の甘みが苦手な私は、すっきりとした甘さが気に入っています♪

それでは、作り方です。
[かわり肉じゃが]
材料、2人分。
じゃがいも3個、長ネギ1本、豚肉150g、にんにく1片、鷹の爪1本、ごま油大さじ3、
だし汁2カップ、水飴大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ2、醤油大さじ3、ホワイトペッパー少々

じゃがいもは皮のまま一口大、長ネギは2cm幅の小口切り、
豚肉は食べやすいサイズにカットします。
にんにくは皮を剥いて半分に切り、鷹の爪は中の種を抜いておきます。

豚肉は酒をふり、しばらく放置し臭みをとります。

鍋にごま油、にんにく、鷹の爪、長ネギを入れ、火をつけ
長ネギに、焦げ目がつくまで炒めます。

豚肉を投入し炒まったら、じゃがいもを投入し、軽く混ぜます。

次にだし汁、みりん、醤油、水飴を入れ落とし蓋をして
じゃがいもが柔らかくなるまで煮ます。

最後にホワイトペッパーを入れ、混ぜれば完成です。

[普段の肉じゃがより刺激的な味です] 
 
冷める時に味がしみるので、一旦冷まして食べる前に温めて召し上がってください。

 野菜は、皮と実の間に一番栄養があるので、私は皮を剥かずに
そのまま調理することが多いのですが、皮が苦手な方は剥いてくださいね。
 
 ごま油とネギとにんにくの香ばしい香りが食欲をそそります!
しかし、そのせいなのか、なぜか某駄菓子○○棒の味が。。。!?
お試しくださいface10
  


  • Posted by greenwise. at 2008年09月22日20:25

    週末のフルーツジュース

    [旬の食卓 33]

     こんにちは。石坂です。
    めっきり秋らしくなりましたが、秋は台風シーズンでもありますね。
    子供の時は、不謹慎ではありますが、台風で学校が休校になったり、
    半ドンになったりするのが、ちょっと嬉しかったのを憶えています。
    なんだかお祭りが来るようなわくわく感があり、
    普段は閉めない雨戸を閉めたりすると、
    家の中の家族の密度が、濃くなったような空気感を思い出します。

     話は変わりますが、先日いただいた林檎と、バナナで
    夫がフルーツジュースを作ってくれました。
    バーミックスで簡単に出来るので、時間に余裕のある週末には、
    たまに作ってくれます。
    これがなかなかおいしいです♪
    材料は家にある素材で、分量はアバウトでもちゃんとジュースに
    なるのでおすすめですよ。

    [アップルバナナサイダー]
    グラス2杯分
    林檎1/2個、バナナ1本、アップルジュース(または水)50cc、
    炭酸飲料300cc

    林檎は皮付きのまま、バナナは皮をむいて一口大にカットします。

    まず、バナナとアップルジュース(水)をバーミックスでまぜ、
    バナナが砕けたら、林檎を入れさらに混ぜます。
    ※果物だけだと粉砕しずらいので、水分を少量入れると
     混ざりやすくなります。

    林檎が砕けたら、半分ずつグラスにうつし、炭酸を注いで、
    軽く混ぜれば完成です。


    [すぐに出来ます♪]
     バーミックスが無い場合は、ミキサーで作ってくださいね。


     そして、4月に生まれたわが子が5ヶ月を迎えました。
    そろそろ離乳食の開始です!
    小さな歯も生えてきて、準備はOKかと、張り切っておかゆを作りました。

    [まずは10倍かゆ]

     10倍、7倍、5倍とおかゆの固さを徐々に固くしていって、
    1歳半頃から大人と同じ固さのごはんを食べられるようになるそう。
    食べることが大好きなわたしなので、子供にもおいしく食べることの
    楽しさを伝えていけたら良いなぁと思っています。
    食べることは、元気の源でもありますからね!

     しかし、生まれてはじめてのごはんは、残念ながら
    大泣きしてほとんど食べてくれませんでした。。。
    きっといつもと違うもので、びっくりしたのだろうと思います。
    焦らず、こどものペースにあわせて、様子を見ながら進めて
    いこうと思いますface01
    これから、離乳食の情報もUPしていきますので、
    プレママや新米ママさんの参考になりましたら幸いです!  


  • Posted by greenwise. at 2008年09月18日20:10

    さっぱり洋風ちらし寿司

    [旬の食卓 32]

     こんにちは。石坂です。
    夜には虫の声が、よく聞こえるようになりましたね。

     私事ですが先日、結婚記念日を迎えました。
    記念日は、ささやかでも特別な日にしたいので、張り切って
    アボカドと枝豆入りのレモン風味のちらし寿司を作りました。
    みょうがとすだちを加えて旬の香りをお楽しみ下さい!

    [さっぱり洋風ちらし寿司]
    材料は、4人分。
    米2合、寿司酢60ml、レモン汁1/2個、すだち1個、アボカド1個、
    枝豆1つかみ、みょうが2個、えび80g、刺身用サーモン100g、白ごま小さじ2。
    飾り用に、いくらまたは、とびっこ少々。
    1
    米は、寿司用に水分を少なめに炊きます。
    2
    アボカドはさいの目に、みょうがはみじん切りにします。
    枝豆は莢から出した状態で使用します。
    3
    えびはボイルし、サーモンも一口大にカットします。
    4
    レモン汁に、すだちを1/3ほどカットし汁をしぼり、
    ここにサーモンとアボカドを合えておきます。
    残りのすだちは、飾り用に輪切りにします。
    5
    炊きあがったごはんに、まず寿司酢、みょうがとごまと枝豆をまぜます。
    充分に混ざったらえび、そしてアボカドとサーモンをレモン汁ごと入れ合わせます。
    (アボカドとサーモンが、崩れないように軽く合わせてください。)
    6
    最後にお皿に盛り、輪切りのすだちといくら(またはとびっこ)を
    飾って完成です。

    [彩りよく飾りましょう♪]

     下準備は多少面倒ですが、最後は混ぜるだけ。
    華やかでさっぱりとおいしいちらし寿司をお試しくださいface01  


  • Posted by greenwise. at 2008年09月11日18:12

    秋色の実り

    [旬の食卓 31]

     こんにちは。石坂です。

     9月に入って暑い日があったり、雷や大雨が続いたりと
    秋らしいとはいえない日が多いですが、朝晩の涼しさには秋を感じますね。

     先日、信州のおかあさんから小包が届きました。
    いつもながらに箱を開ける時は、ワクワクします。
    今回は、どんなおいしいものが入っているのかなぁ。。。face05
    野菜もたくさん入っていましたが、今回のメインはしっかりと実った果物たち。
    こんなに、にぎやかです。

    [秋の色です]

     まずは、生のプルーン。
    夏から秋にかけてが旬だそうで、お盆にうかがったときもいただいたのですが、
    今回のものの方が、熟して大きかったです。
    プルーンは、コーカサス地方が原産で、「命の果実」といわれる程、
    栄養を豊富に含んだ果物です。
    鉄分やペクチン、カリウムに葉酸。
    鉄分が貧血を改善し、ペクチンは整腸作用があるので便秘改善に効果があります。
    カリウムは高血圧予防に、葉酸は妊婦さんに必要な栄養成分です。
    これを思うと妊婦さんは、貧血や高血圧症や便秘になりやすいので、
    ぜひとも食したい果物ですね。
    命を宿した妊婦さんに、まさにふさわしい果物。

    [かわいい葉つきのプルーン]

    そしてこんなおしり!?のような双子も!

    [尻プルーン]

    かと思ったら、なんと二組face08!!!
     
    [びっくりです!]

     そして初物の林檎。“つがる”という品種です。
    品種によって採れる時期も異なるそうで、“つがる”は、
    りんごの中でも早生種として、夏から秋に出回ります。
    りんごの原産地は、アダムとイブの話などから欧米かと思いきや、
    プルーンと同じコーカサス地方などがある中央アジアの高山地帯だそうです。
    確かに、日本では長野や生産量第一位の青森など、
    涼しくて標高の高いところで採れるイメージですね。

    [色付いた林檎たち]

     夏の光を浴びて育った果物たちには栄養がいっぱい。
    これからますます、秋に実る野菜や果物が楽しみですねicon32

      


  • Posted by greenwise. at 2008年09月08日19:04

    冬瓜(とうがん)と南瓜(かぼちゃ)

    [旬の食卓 30]

     こんにちは。石坂です。
    昼の蝉の声に、夜は虫の音、季節が変わり行く時期です。

    今回は、二つの瓜を使ったお料理をご紹介します。

     まずは、冬瓜(とうがん)。
    冬の瓜と書くのは、果実を丸のまま冷暗所に置いておけば、
    冬まで保存できるというところからとも言われています。
    冬にとれるから?と思っていた方もいるかもしれませんが、
    成分のほとんどは水分で、体を冷やす効果もある夏野菜です。
    味もほとんどないので、煮物にしたあと冷やして、味をしみ込ませて食べました。
    夏の暑い時は、冷やした料理が嬉しいものです。

    [冬瓜の煮物] 
    材料は、4人分。
    冬瓜1/4個、すだちの皮、
    煮汁はだし汁3カップ、酒大さじ2、薄口しょうゆ100cc、塩大さじ1程度。
    1
    まず、かつおとこんぶの合わせ出汁を煮立たせ、
    皮を剥き、種を取り、大きめの一口大にカットした冬瓜を入れます。
    2
    そこに、酒、薄口しょうゆ、塩を入れ、落としぶたをして、
    冬瓜が透き通るまで煮ます。
    3
    煮えたら冷まして冷蔵庫に入れ、十分冷やします。
    4
    食べる前に、すだちの皮の青い部分をすりおろし、振りかけます。
    さっぱりとたくさん食べられますよ。

    [すだちの果汁を入れると苦みがでるので皮のみで]

     次に南瓜(かぼちゃ)。
    南瓜もハロウィンや冬至に食べるので、秋冬の野菜と思われがちですが、
    3~4ヶ月貯蔵するとデンプンが糖分に分解されて美味しくなるので、
    貯蔵しておいて食べることから、秋冬に多く出回るのですが、収穫は夏。
    ビタミンCやカロテンなどの栄養が豊富で、甘みがあるので、お菓子や
    離乳食にもよく使われますね。
     
    [南瓜と豆のサラダ]
    材料は、4人分。
    かぼちゃ1/4個、キドニービーン水煮30g、いんげん10g、
    ツナ缶(ノンオイル野菜スープ入り)半分、牛乳2カップ、塩胡椒少々。
    1
    南瓜は、皮を剥き、わたと種を取って薄く切り、牛乳で煮ます。
    2
    南瓜が柔らかくなったら、表面の灰汁をとり、マッシュします。
    3
    ある程度つぶれたら、その他の材料を入れ、塩胡椒で味を整えます。
    牛乳で煮ると、ほどよい甘みがプラスされ、口当たりもさらによくなります。

    [豆やツナはお好みで]

     素材の持ち味を生かしたやさしい味の料理は、
    お子様やご年配の方にもおすすめです!


      


  • Posted by greenwise. at 2008年09月03日15:51