たまりば

グルメ・料理 グルメ・料理多摩市 多摩市

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by たまりば運営事務局. at

セロリとヒイカのサラダ

[旬の食卓 58]

 こんにちは、石坂です。
嫌いな野菜のベスト5に入りそうで、
はっきりと好き嫌いが分かれそうな野菜、セロリ。
歌にも唄われていますね。
みなさんはいかがでしょう?
香りの強い野菜は、苦手という方が結構多いようですが、
私はむしろ香りの強いものやくせのある野菜は大好き。
味はもちろんのこと、青臭さや土臭さ、そのものの香りや匂いが強かったり、
苦みやエグ味があるということは、なにか力強さや自己主張があるようで、
魅力を感じます。

 セロリの旬は冬。ちょうど今が旬なのです。
古代ローマやギリシャでは整腸剤や強精剤など、薬用として
利用されていたようです。
実際、栄養面ではビタミンやカリウムが豊富で、ナトリウムを
多く摂りがちな日本人の食生活に最適。
カリウムは、血液中のナトリウムの濃度バランスを保ち、血圧を下げる
効果があります。
高血圧が気になる方にはおすすめの食材です。

それでは、セロリを使ったレシピのご紹介です。

[セロリとヒイカのサラダ]
材料2人分
セロリ 1本、ヒイカ(小さめのもの) 5〜7ハイ、
ケッパー 10粒程度、レモン汁 小さじ2、オリーブオイル 大さじ3
イタリアンパセリ 5,6枚、 塩胡椒 少々

作り方

セロリをスライスします。

ケッパー、イタリアンパセリを粗みじん切りにします。

ヒイカをサッとゆで、一口大にカットします。

レモン汁、塩胡椒、オリーブオイルをまぜ、ドレッシングを
作ります。

スライスしたセロリとカットしたヒイカを合わせ、刻みケッパーと
イタリアンパセリ、そして4のドレッシングを和えれば完成です。


[さっぱりといただけます]

セロリのシャキシャキとした食感をお楽しみください!

 
  


  • Posted by greenwise. at 2009年01月27日11:15

    寒い日こそ!の楽しみ

    [旬の食卓 57]

     こんにちは、石坂です。

     一月も半ばを過ぎたあたりから寒さが身にしみるようになってきました。
    出かけようとしても、あまりの寒さに尻込みしてしまう時も
    あるのではないでしょうか。

     そんな時期はいっそのこと、家で出来ることを楽しみましょう。
    お鍋でコトコト、豆でも煮ませんか?と、また豆ネタなのですが、
    お正月におばあちゃんから“こうげん豆”という豆をいただきました。
    定期購読をしている農文協さんの雑誌「うかたま」によると、
    見たところ、花豆というのが正式名称のようで、かなり大粒で
    きれいなお豆さんです。

     [紫花豆と白花豆があり、まるで碁石のよう]

    それでは、こうげん豆の蜜煮の作り方です。

    材料
    こうげん豆(花豆) 300g、きび砂糖 大さじ7、塩 ひとつまみ

    作り方

    豆を洗い鍋に入れ、一晩水に浸しておきます。

    塩ひとつまみを入れた豆の鍋を火にかけ、弱火でコトコト煮ます。
    グラグラ煮立たない程度の火加減で一時間くらいです。
    (昔ながらのダルマストーブや石油ストーブがあるご家庭は
     ストーブにかけておいてもよいです。)

    指で押してつぶれる程度になったら、砂糖を入れます。
    水が減って豆が顔を出しているようでしたら、水を足し、
    さらに30分ほど煮て完成です。



     そのまま食べるのはもちろん、フルーツとも相性が良いので
    デザートにして食べても良いですね。
    ちなみにこの楊枝は、山の黒もじの枝で夫が作った手作りのものです。

     そして寒い日の楽しみ、その2は手芸。
    編み物や刺繍、パッチワークなど、種類はさまざまですが、
    毛糸や布に触って指先を使うだけで暖かくなる気がします。
    今回は、食いしん坊の息子によだれかけを作りました。
    食いしん坊ゆえか、同年代の他の子よりよだれの量が多いようで、
    一日に何枚もとりかえないといけません。

    [皿まで食べています...face08

     ミシンでダダダっとポッケをつけたり、フエルトで飾りをつけたり
    自由にお絵描き気分で作りました。


    ひとつは姪っ子へのプレゼント。
    手縫いでも簡単に出来るので、お子様へのプレゼントにおすすめですよ。
      


  • Posted by greenwise. at 2009年01月23日19:16

    カリブロ

    こんばんは。
    鈴木富樹子です。

    美しい形状を持つ野菜は多いのですが、
    特に美しいと思う1つがこの野菜。


    見たことありますか?
    以前、旬の食卓でも紹介したことがあります。
    アブラナ科の野菜で、カリフラワーの一種です。
    ロマネスコ、みなれっとなどの品種があり、
    カリッコリー、カリブロの名前で販売されていることもあります。

    螺旋を描くように円錐状の蕾が連なる姿は、もう芸術的です!

    栄養的に優秀なブロッコリーは、
    レモンの2倍、ジャガイモの7倍ものビタミンCを含み、
    100g食べると1日の摂取量 がまかなえるといわれています。
    カリブロは、さらにビタミンCが多いのが特徴。

    8月に種をまき、9月に定植してここまで成長しました。
    ららぽーと柏の葉の屋上農園で2株ですが3月まで育てているので、
    見てみたい方がいらっしゃいましたら、是非お出かけ下さい~  


  • Posted by greenwise. at 2009年01月21日20:59

    蓮根とひじきと豆のサラダ

    [旬の食卓 56]

     こんにちは、石坂です。
     冬空の下、1月11日、12日と多摩川沿いではお正月飾りを焼くどんと焼きが
    行われていました。
    たくさんの人が集まって、最後は餅を棒に刺して焼いたりしていたようです。
    そんな風景も冬ならではで、いいものですね。

     さて、個人的に豆に凝りたい今年。
    節分も近い時期ですね。
    豆を使用したサラダを作りました。
    今回使用したのは、彩りの点から冷凍の枝豆ですが、大豆や小豆、ひよこ豆などで
    代用しても良いと思います。
    ちなみに枝豆は、大豆の未成熟なもの。
    かといって栄養が未成熟なわけではなく、枝豆は大豆には少なめなビタミンAや
    ビタミンCが多く含まれています。

    [蓮根とひじきと豆のサラダ]
    材料2人分
    蓮根 200g、ひじき 50g、冷凍枝豆 30g、
    マヨネーズ 大さじ2、酢 大さじ1、ごま油 小さじ1
    作り方

    蓮根の皮を剥き、いちょう切りにし、30分程水にさらして下ゆでし
    ザルにあげ、水気を切っておきます。

    ひじきは軽く茹でて、ザルにあげます。

    冷凍枝豆は解凍し、房から出しておきます。

    マヨネーズ・酢を合わせ、蓮根・ひじき・枝豆を投入し合わせます。

    最後にごま油を回し入れ、香り付けをしたら完成です。



     蓮根もひじきも鉄分を多く含んだ食材。
    鉄分が不足しがちな妊婦さんや貧血気味の方にもおすすめです。
    離乳食後期の9ヶ月頃からのお子様には、柔らかくゆでたものを
    小さく刻んであげても良いですね。
      


  • Posted by greenwise. at 2009年01月19日11:19

    ふじりんごのサンデー

    [旬の食卓 55]

     こんにちは、石坂です。
     いよいよ真冬の寒さ到来でしょうか。
    個人的には寒いのは苦手ですが、地球のためには冬の寒さも必要ですね。

     今年も信州からりんご“ふじ”が届きました。
    ふじは日本ではポピュラーな品種で、生産量も日本一です。
    蜜をたっぷり含み、生食が一番おいしいですが、
    今回はデザートにしてみました。

    [ふじりんごのサンデー]
    材料2人分
    A. ふじりんご 1個、きび砂糖 大さじ3、レモン汁 小さじ1
    B. コーンフレーク 20g、ヨーグルト 大さじ 4、バニラアイス 大さじ4
      生クリーム 大さじ2、メープルシロップ 少々、飾り用ミントの葉 少々

    作り方
    A行程

    ふじりんごをひと口大に切り、きび砂糖をまぶし、1時間程置きます。

    水分が出たところで鍋にうつし、レモン汁を入れ、りんごがくったりするまで
    30分〜1時間程、中火で煮ます。

    しっかりと冷まします。

    B行程

    大きめのグラスかデザートカップ2つを用意し、Bの材料をすべて
    2等分にして盛りつけていきます。
    順番は、コーンフレーク→Aのりんご→ヨーグルト→バニラアイス→
    生クリーム→Aのりんご飾り用

    最後にメープルシロップをかけ、ミントの葉を飾って完成です。


    [煮りんごと乳製品はよく合います♪]

     りんごが届き箱を開けると、りんご特有のいい香りが
    ふわっとひろがり、何とも幸せです。
    まだ離乳食の息子も思わずりんごをかじかじ...face07
    赤い丸いかたちも魅力的なのか、すばやく手に取ります。


     りんごは歌にもたくさん歌われ、日本人にもなじみの果物ですね。
    しかし、現在のりんごは西洋りんごといわれるりんごの子孫で、
    明治時代に入ってきたものだそうです。
    江戸以前につくられていた日本のりんごは、もっと実が小さいものだったそうです。
    どんなものだったのか、食べてみたいものですねface16

       


  • Posted by greenwise. at 2009年01月13日23:02