カモミールの摘みかた

greenwise

2009年04月20日 10:28

こんにちは、あきもとです。



ベジキューブ「ハーブティーボックス」にも入っているカモミール。

植物としてはけっこう強いようで、去年のタネがこぼれ落ちて
道端で花を咲かせました。



いつのまにかこんなに満開になったので、ハーブティーにしたいと思って
鈴木さんに相談しました。

「カモミールって、ティーパックの中身を見ると花も入ってるみたいですけど、どの部分を摘むんですか?」

なんも知らねーなー、こいつ。。
という、そんな顔を微塵も見せず、答えてくれました。

『カモミールって、花を摘むんだよ。』

「あっ、やっぱりそうなんですか?」

 

『こうやって花が開いたのじゃなくて』

 

『こういうのね。』

「こんな小さな花だけなんですか?」

『そう、乾燥させると量も減るから、かなり採らないと。』

「そうなんですか。ハーブティー屋さんってけっこう大変ですね。」

『でも、採りたてなら生のままフレッシュハーブティーもおいしいよ。』

「あっ、それはいいですねー。そうします!」



さっそく、コップ一杯に3つ~5つの花をいれてお湯をそそいでみました。



フタをして5分ほど。白かった花びらは透明になり、そのうちに沈んでいきました。
軽くかき回すと、透明だったお湯は少しだけ黄色く色づいていきます。


飲んでみると、ふんわりと香り、のどの奥で甘みを感じます。

フレッシュハーブティーをつくるのは本当に簡単でした。
次はどんなフレッシュハーブティーを飲もうかな?
いつの間にかそんなことを考えるくらい、手軽でおいしいカモミールティーでしたよ。

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