夏野菜さようなら
こんにちは、清水です。
9月の初旬、夏野菜の抜根作業をしました。
さて。なべさんは踊っているわけではありません。
[踊るなべさん]
私にトマトの根っこの長さを、体をはって教えて
くれているのです。
2メートル以上の長さ。
これを、四方に張っているからこそ、
ぐんぐん上に伸び、たわわに実ったの
ですね。
続いてモロヘイヤ
私の力では、引っこ抜けませんでした。
まるでモンスターのような根っこ!
ランでも栽培できそうな勢いです。
もうすっかり、秋の気配に包まれていますが、
一番はじめに、秋のおとづれを教えてくれたのは
モロヘイヤでした。
8月の下旬だったでしょうか。
普段手で折り採って収穫していたモロヘイヤが、
さーっと秋風がふいたとたん、茎が引き締まり、
簡単に手折れないほどになりました。
「もう簡単に摘めなくなってるぞ」
なべさんに言われて気がつきました。
体の成長よりも、種(子孫)を残すモードに
切り替わったようです。
季節にたいする植物の敏感さに
感嘆するひとときでした。。。
[ゲンゴロウのような葉っぱ]
夏野菜の抜根作業も終わり、
今、ユニットファームでは種をまいた秋野菜が
つぎつぎと芽を出しています。
あれ?この芽はひょっとしてトマト!?
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