［旬の食卓 ３８］
こんにちは。
すっかり秋らしい爽やかなこの頃ですね。
散歩には、最適な気候です。
散歩好きの私は、ベビーを連れてよく出歩いています。
ご近所を散歩するだけでも、金木犀の香りが漂ってきたり、
ご家庭の庭や軒先の植物を眺めたりと楽しいものです。
今日もママ友たちと近所を歩いていると、いつも通る
緑やお花の素敵なお宅の軒先で、可愛い花が咲いていました。
たまたまご主人が表に出ていたので「なんという花ですか？」と聞くと、
「私はよく分からないから専門家に聞いてみて。」と奥様を呼んでくれ、
色々と教えていただきました。
その花は、 “アブチロン”というブラジル原産の花で
別名“ウキツリボク”や“チロリアンランプ”ともいうそうです。
春から秋にかけての花だそうですが、害虫や寒さにも強く
冬も越すので、非常に育てやすい花とのこと。
「どんどん育つから、ちょっと持っていって！」となんと
お裾分けしていただきました。う・うれしい。。。
そして、我が家のテーブルフラワーに！
ほかにも数種類の植物をお裾分けしていただきました。
ありがとうございました
［愛らしい赤と黄色と黒の三色の花］
そして先週我が家の食卓を彩ってくれたのは、バラの実。
花も好きですが、実も好きなので花屋の店頭で見かけ、
迷わず購入しました。
花の時とは違う趣があって、なんとも魅力的です。
［存在感のある赤い実］
花のイメージが強い植物も、実が成って種が出来て、そして
それが落ちてまた芽が出て。。。と当然のことながら、自然の
サイクルを繰り返していくのだなぁと改めて感じたりします。
秋は実りや紅葉の季節。
花だけではなくて、実や枝葉を飾るテーブルもいいものです。