［旬の食卓 ４６］
こんばんは、石坂です。
ここ数日は、全国的に初雪が降ったり、真冬の寒さが続いていますね。
寒い時にはやはり鍋！ですよね
野菜をふんだんに使ったお鍋を囲みましょう♪
先日長野から届いた赤かぶを使ってみぞれ鍋を作りました。
もちろんふつうのカブや聖護院かぶらでもOKです。
じつはこのお鍋、昨年に引き続き、ミシュランで三ツ星を獲得した元麻布かんだの味。
（以前スタッフとして働かせてもらっていました。）
神田さん今年も三ツ星獲得、おめでとうございます！
［赤かぶを使ったので煮汁の色は、紫色になりました］
我流にアレンジしていますので、大将の味には足下にも及びませんが。。。
それでは、家庭版みぞれ鍋の作り方です。
［かぶのみぞれ鍋］
材料４人分
大きめのかぶ １個、だし汁（かつおと昆布の合わせ） 1L
塩 小さじ１、酒 大さじ１、薄口しょうゆ ５０cc、柚子の皮 適量
豚しゃぶしゃぶ用肉 300g、白菜 1/2把、ねぎ １本、豆腐 １丁、
油揚げ ２枚、せり １束、えのき １束
※その他、具材はお好みで入れてください。水菜なども合います。
出汁といっしょにいただくので味の濃すぎないものがおすすめです！
［作り方］
１
出汁をとります。その間にかぶをおろします。
２
柚子の皮を削ぎ、こまかく刻みます。
野菜やとうふ等、材料を切ります。
３
鍋に出汁を熱し、酒、塩、薄口しょうゆを入れ味付けします。
４
具材を入れ煮ます。ある程度煮えたら、おろしたかぶと
刻み柚子を入れます。
５
数分煮たら完成です。
［蓋を開けたときの幸福感っていいものです］
しっかりとった出汁と、おろしたかぶのやさしい甘さが魅力で、
どんどん箸が進みます。
あったかいといえば、最近編み物にはまっており、子供の帽子とポンチョを編みました。
帽子はいやがってすぐ脱いでしまうのですが、ポンチョはあたたかく気に入った様子。
頑張ったかいがありました
寒さをも楽しむ！そんな気持ちの余裕を持っていたいものですね。