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Posted by たまりば運営事務局. at

玉川高島屋で自然散策

こんにちは、あきもとです。

じつは。。

10月23日に、
玉川高島屋の屋上で親子自然散策会を行ってきました。



3回のプログラムを予定していましたが、
下見の時から一緒にプログラムを練りに練って、
1回目、2回目は竹内さんに実施してもらいました。


すっごく楽しそうですよね。

そんな、大好評の2回目を引き継ぎ、
最後の1回に登場しちゃいました。face02

今回のタイトルは「秋が奏でる音さがし」

下見の際、屋上庭園の涼やかな風が揺らす木々の音に気がついて、
音をテーマにプログラムをつくってみたいと思いました。

なによりも、子どもたちが体験し、自然の中で過ごすことが
楽しいと思えることを手伝えれば、この散策会は成功です。

結果はこのとおり。


子どもたちは、一つ一つの問いかけに「できるよ!」
「わかるよ!」とでも言うように、お母さんお父さんよりも
一歩前にでてきて、積極的に参加してくれました。

まだ幼稚園に通ってると言っていた男の子が、
一番前に来てこんなに集中しているなんて、
写真をみて改めて驚いてしまいました。
icon32

プログラムの最後には、秋の七草を紹介しました。
秋の七草は、川沿いに多い植物で、今よりも人の生活と河原が
近かった1200年以上前の万葉集に詠まれた詩。
その中の多くが今は、絶滅の危機にさらされていることを話すと、
みなさん一様に曇った顔になりました。



けれど同時に、1200年以上前に詠まれた詩に出てくる植物が、
今も目の前で見られるすばらしさにも気づいたようで、
「秋の七草」を目の前に、時間を飛び越えたような
不思議な表情をしていました。

icon06
体験は言葉以上にその「場」を好きにしてくれます。

玉川高島屋の屋上が、今まで以上に多くの笑顔であふれ、
川沿いの生きものたちや植物にも、
もっと目を向けるきっかけになったら嬉しいと思います。

次回は、春。(たぶん)
今度はこちらのブログでも告知したいと思います。

そうそう、山上憶良が詠んだ「秋の七草」は、
こんな歌ですicon26

秋の野に 咲きたる花を 指折り(おゆびおり)
         かき数ふれば 七種(ななくさ)の花
萩の花 尾花葛花 撫子の花
女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花 〔万葉集 山上憶良〕

  


  • Posted by greenwise. at 2010年11月06日23:05

    空を見上げたら―渋谷ビオトープ

    こんにちは、あきもとです。

    台風一過。
    すぐに夏が引き返して顔をのぞかせるような日々でしたが、
    雨で夏が洗い流され、一気に冬になったかのよう。
    気がつくともう11月ですね。

    渋谷の街中でも、すっかり涼しい日が続き、
    スタジオディスプレイで使う植木へ水やりをするのにも
    余裕ができるようになりました。



    今日は、そんな渋谷でのビオトープのお話。

    COP10が開催されたこともあり、『生物多様性』という言葉
    がキーワードとして注目される昨今。
    渋谷でもっとも豊かな生物多様性を誇るのが明治神宮でしょう。

    100年の森を提唱して人の手により植えられた木々も、
    今は大樹となり、豊かな生き物のつながりを作り出しています。
    都市のなかにおいて、今では残存的に残された
    生き物の種類もたくさんいるそうです。

    スタジオディスプレイで使用する植木は、その明治神宮の
    すぐ近くに置かれています。
    植木置き場とはいえ、渋谷の街中では広い面積。
    駐車場でいえば、車10台は入るでしょう。

    豊かな自然が身近にあり、これだけの植物がまとまっていると
    鳥や昆虫など、羽をもつ生き物がやってくるようです。



    1週間ほど前の話。
    水やりをしていると、空に多くのトンボが飛んでいる姿が見えました。
    「もう秋だよなぁ~。」少しうっとりとしながら空を眺めていると、
    ある違和感に気づきました。

    『トンボがあまりにも集まりすぎていないか?』

    これが頭に浮かんだ疑問でした。

    よくよく見ると、植木置き場の上にだけ、
    街中では見られないような大量のトンボが飛び回っていました。

    トンボが集まるにも理由があるはず。

     ―天敵が少ないか?
     ―餌が豊富か?
     ―繁殖できる場所か? 

    など、生きものにとって、その環境を利用するにも理由があるはず。
    水やりをしながら、小さな環境問題をといていきます。



    夏が終わったとはいえ、
    まだまだ夕方になると蚊が多い植木置き場。
    むしろ、涼しい時間帯が多くなって、活発な時間が長くなり、
    夏は日陰でしか見なかった蚊が、日向でも現れるようになりました。

    これだ!

    トンボが多いのには理由がある。

    原因は、もとを辿れば自分が手にもつ水道ホース。

    水たまりで増えた蚊を食べにトンボがやってくる。
    それをねらってトンボだけでなく小鳥もやってくる。

    生きもののつながりの中に、ボクも、人も関わりあっている。

    そんなことに気がつき、ひとり興奮しながら水やりをしていると、
    さっき植木置き場の外側に動かしたトウジュロの実を食べに、
    カラスが舞い降りました。
      


  • Posted by greenwise. at 2010年10月31日18:20

    カラスウリの白い花

    こんにちは、あきもとです。

    台風後の快晴ですねface10
    雨で地面にたまった熱が洗い流されたように、
    今日のような暑い日でも少しさわやかに感じます。
    でも、まだまだ真夜中に家に帰ったとしても
    冷蔵庫のスイカが嬉しい季節icon19

    シャリシャリとした食感と甘くにじみ出てくる
    冷たい果汁に誘われ、風呂あがりでもつい
    冷蔵庫を開けてしまいます。

    今、道端で見られるスイカの仲間といえばカラスウリ。

    以前、「夜咲く花さがし」の最後で、
    チラッと書いた一文で、気になる花にさせてしまったようで、
    どんな花なのか?といろんな方から聞かれました。

    あの白く淡いレースのような花弁を見たことがないなんて
    もったいない!

    夜に咲く芸術品です。

    で、その花は日中はこんな感じ。



    つる性の植物で、日中はしぼんでいます。

    でも、夜にはその繊細な花を開き、こんなふうに見えます。



    あっ、よく見えない。。
    もっと見やすくしてみましょうicon02



    そう、夜だけこんな姿をあらわすのです。
    けれど、こんな手振れ写真を紹介して終わりでは、
    なんだか悪いような気がしてブログも書けません。

    「明日こそ5時に起きて写真を撮りに行こう。。」
    「今日は日の出まで起きていて、写真を撮りに行かなくちゃ。。」
    こんなことを思いながらも1週間以上過ぎてしまいました。


    icon03

    そんな時、あの台風がきたのです。

    太陽が雲に隠れたままの涼しい朝。
    きっと、まだ夜明けを認識できない寝ぼけたままの
    カラスウリを見つけることができました。





    白いレースのような花を伸ばし、美しい花を咲かせて
    いました。

    町の中でも意外と多いこのカラスウリ。
    花を咲かせ終わると、すぐに花の付け根にオレンジ色に
    なる実を膨らませはじめます。
    会社や学校の行きかえりに、夕方からの夏だけの楽しみに
    探してみるとおもしろいかもしれませんよ^^

    あきもと  


  • Posted by greenwise. at 2010年09月11日11:13

    お盆の季節―サルスベリとミソハギ―

    こんにちは、あきもとです。

    いつの間にか、NHK放送センター前のサルスベリが満開になっていました。


    サルスベリは漢字で書くと百日紅。

    夏休みが始まるころに咲いて初秋に咲き終わる長い花期が
    この「百日紅」の漢字名の由来だそうです。

    サルスベリは「猿滑」でもあって、つるつるの樹皮を
    さわるとヒンヤリと冷たい感じ。



    きっと、イチョウやクリのように厚いコルクの樹皮にくるまれて
    いないので、樹の中の温度が感じられるのだと思います。



    街路樹を見ていると、ピンク色の花ではなくて、
    白い花もあるので、「これは百日紅ではなくて、百日白だなぁ。」^^;
    なんてことを思いながら通り過ぎます。



    鳥のメジロがとまっていれば「百日白に目白がいるなぁ。」とface10

    花を眺めながらも、その漢字を思い浮かべては、ほくそ笑んでしまいます。

    ところで、お盆の季節。
    この頃になると花屋さんでも切花でミソハギという花が売られるようになりますね。



    お盆の頃に咲くので、「盆花」とも呼ばれるこの花は、
    サルスベリと同じミソハギ科。
    田んぼの横にも植えられていることが多く、仏壇などに飾るようです。




    薄い和紙で作ったような美しい造形美は、ミソハギの仲間の特徴です。

    光に透けたサルスベリの花の下、その不思議な花の形と
    夏の太陽がつくりだす彩り鮮やかな木漏れ日を今日も楽しんでいます。

      


  • Posted by greenwise. at 2010年08月16日08:43

    夜咲く花さがし

    こんにちは、あきもとです。

    暑すぎる毎日が続き、アスファルトを照らす太陽にうんざりしそうです。

    こんな日は、昼咲くヒルガオもしょんぼりしていますね。



    オシロイバナもしょんぼり。。



    。。ではなくて、オシロイバナって夜咲く花なんですよね。
    夕方からゆっくりと開きはじめるショッキングピンクの花は、
    どうやら夜に活動する虫を待っているようです。



    南国の景色でも良く見るブーゲンビリアもオシロイバナ科なのに、
    一日中咲いているように見えますが、よくよく見ると、
    ピンク色の部分は苞葉(ほうよう)と呼ばれる葉っぱと花びらの
    途中のようなものだそうです。



    本当の花は真ん中の白い部分だそうで、花が終わってもしばらくは
    苞葉がピンク色に色づいています。

    訪れる虫にとっては、「営業中の札」を一年中だしているお店のようで、
    行ってはみたものの、よく見たら営業していないなんてことも
    あるのかもしれません。

    ^^
    マツヨイグサの仲間も夜になって黄色い花を開きますね。



    漢字で書くと「待ち宵草(まちよいぐさ)」や「宵待ち草」
    と呼ばれていて、ツキミソウと呼んだ人の気持ちもよくわかります。

    真上からみたら、淡い黄色の花が月夜に輝いていて、
    夏の夜の涼しさを感じさせてくれます。


    (黄色い花も、朝早くならまだ花が開いていました。)

    そろそろあの白いカラスウリの花も咲く季節。
    夏の夜、花を愛でながらの帰り道が楽しみです。
      


  • Posted by greenwise. at 2010年08月04日09:03