[旬の食卓 55]
こんにちは、石坂です。
いよいよ真冬の寒さ到来でしょうか。
個人的には寒いのは苦手ですが、地球のためには冬の寒さも必要ですね。
今年も信州からりんご“ふじ”が届きました。
ふじは日本ではポピュラーな品種で、生産量も日本一です。
蜜をたっぷり含み、生食が一番おいしいですが、
今回はデザートにしてみました。
[ふじりんごのサンデー]
材料2人分
A. ふじりんご 1個、きび砂糖 大さじ3、レモン汁 小さじ1
B. コーンフレーク 20g、ヨーグルト 大さじ 4、バニラアイス 大さじ4
生クリーム 大さじ2、メープルシロップ 少々、飾り用ミントの葉 少々
作り方
A行程
1
ふじりんごをひと口大に切り、きび砂糖をまぶし、1時間程置きます。
2
水分が出たところで鍋にうつし、レモン汁を入れ、りんごがくったりするまで
30分〜1時間程、中火で煮ます。
3
しっかりと冷まします。
B行程
4
大きめのグラスかデザートカップ2つを用意し、Bの材料をすべて
2等分にして盛りつけていきます。
順番は、コーンフレーク→Aのりんご→ヨーグルト→バニラアイス→
生クリーム→Aのりんご飾り用
5
最後にメープルシロップをかけ、ミントの葉を飾って完成です。
[煮りんごと乳製品はよく合います♪]
りんごが届き箱を開けると、りんご特有のいい香りが
ふわっとひろがり、何とも幸せです。
まだ離乳食の息子も思わずりんごをかじかじ...
赤い丸いかたちも魅力的なのか、すばやく手に取ります。
りんごは歌にもたくさん歌われ、日本人にもなじみの果物ですね。
しかし、現在のりんごは西洋りんごといわれるりんごの子孫で、
明治時代に入ってきたものだそうです。
江戸以前につくられていた日本のりんごは、もっと実が小さいものだったそうです。
どんなものだったのか、食べてみたいものですね。