こんにちは、石坂です。
一月も半ばを過ぎたあたりから寒さが身にしみるようになってきました。
出かけようとしても、あまりの寒さに尻込みしてしまう時も
あるのではないでしょうか。
そんな時期はいっそのこと、家で出来ることを楽しみましょう。
お鍋でコトコト、豆でも煮ませんか?と、また豆ネタなのですが、
お正月におばあちゃんから“こうげん豆”という豆をいただきました。
定期購読をしている農文協さんの雑誌「うかたま」によると、
見たところ、花豆というのが正式名称のようで、かなり大粒で
きれいなお豆さんです。

[紫花豆と白花豆があり、まるで碁石のよう]
それでは、こうげん豆の蜜煮の作り方です。
材料
こうげん豆(花豆) 300g、きび砂糖 大さじ7、塩 ひとつまみ
作り方
1
豆を洗い鍋に入れ、一晩水に浸しておきます。
2
塩ひとつまみを入れた豆の鍋を火にかけ、弱火でコトコト煮ます。
グラグラ煮立たない程度の火加減で一時間くらいです。
(昔ながらのダルマストーブや石油ストーブがあるご家庭は
ストーブにかけておいてもよいです。)
3
指で押してつぶれる程度になったら、砂糖を入れます。
水が減って豆が顔を出しているようでしたら、水を足し、
さらに30分ほど煮て完成です。

そのまま食べるのはもちろん、フルーツとも相性が良いので
デザートにして食べても良いですね。
ちなみにこの楊枝は、山の黒もじの枝で夫が作った手作りのものです。
そして寒い日の楽しみ、その2は手芸。
編み物や刺繍、パッチワークなど、種類はさまざまですが、
毛糸や布に触って指先を使うだけで暖かくなる気がします。
今回は、食いしん坊の息子によだれかけを作りました。
食いしん坊ゆえか、同年代の他の子よりよだれの量が多いようで、
一日に何枚もとりかえないといけません。

[皿まで食べています...

ミシンでダダダっとポッケをつけたり、フエルトで飾りをつけたり
自由にお絵描き気分で作りました。

ひとつは姪っ子へのプレゼント。
手縫いでも簡単に出来るので、お子様へのプレゼントにおすすめですよ。