先日のブログ〔旬の食卓84〕で、謎の赤い花が紹介されていました。
このブログを読んでいるみなさんの中にもその答えを知っていた方が
いらっしゃるかもしれませんが、一応、答えあわせです。
答えは、「アメリカデイゴ」。
沖縄の歌にもよく出てくる「デイゴの花」です。
都内で見ることは少ないと思うので、花を知っていても
「まさか・・」と思って、疑いもしなかったかもしれません。
各地の熱帯植物園ではよく見られますよ。
あの少し変わった花の形ですが、
小さいながらも身近な場所にもあります。
たとえばこの花。

この花、名前は「アカツメクサ」。クローバーです。
シロツメクサやレンゲソウと同じマメ科の植物ですね。
マメ科の植物の花は特徴があるので、なんとなく形を覚えておくと
役立つかもしれません。
野菜では、エダマメ、ソラマメ、サヤエンドウ、インゲン、ダイズ(モヤシ)、
それに、ラッカセイなどがあります。
花屋さんで売っているスイトピーもマメ科です。

マメ科の植物は蜜が多いので、虫たちも大好きです。
アカツメクサにもよくミツバチがきて、
一生懸命に蜜を集めている姿がみられます。
もし、マメ科の花をみつけたら、花のつけ根から摘んで、
味見をしてみてください。花の奥にはおいしい蜜がつまっているはずです。
あれだけ大きなデイゴの花ならおいしい蜜もたくさんでしょうね。
味見をするなら、まだハチやちょうちょが蜜を吸っていない
午前中のほうがいいと思います。収穫前の花の時期、一つお試し下さい。