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Posted by たまりば運営事務局. at

野菜の種が入荷しました!

こんにちは、奥山です。
いつもベジキューブのセット用の種でお世話になっている
たねの森さんの種が入荷しました。



購入をご希望の方は、こちらのFAX注文用紙または
icon30vegecube@greenwise.co.jpまでメールにてご注文ください。
(メールでお申込みの場合は、FAX注文用紙を参考に必要事項をご記入ください。)

金額はすべて1袋300円。
送料は90円(3袋まで)です。
ご注文お待ちしています!face02

----種のご紹介----

【果菜類】
 ★トマト[ベルナーロゼ] 【蒔き時期:~5月】完売
   甘くてみずみずしい、桃色の大玉トマト。スイスの伝統品種。
 ★ピクルスキュウリ   【蒔き時期:~7月】
   こりこりとした食感。ピクルス用の小さなキュウリ。
 ★白ナス[スノーウィ]  【蒔き時期:~5月】完売
   緻密な肉質でクリーミーな味わい。純白のナス。
 ★ピーマン[ジミーナルデロ] 【蒔き時期:~5月】完売
   ナルデロ家が広めた伝統品種。抜群の香りで炒め物に最適!

【葉菜類】
 ★レタス[スペリオール]  【蒔き時期:~3月、8月下旬~9月】
   緑色の結球タイプ。パリッとした食感。
 ★レタス[キャトルセゾン] 【蒔き時期:~3月、8月下旬~9月】
   バラのつぼみのような品種。美しさと味の良さで知られるフランス伝統品種。
 ★レタス[ロラロッサ]    【蒔き時期:~3月、8月下旬~9月】
   細かいフリルが美しい!葉先は赤、根元は緑のやわらかいサニーレタス。
 ★レタス[レーヌデグラッセ] 【蒔き時期:~3月、8月下旬~9月】
   ワイルドな印象の葉が魅力的なフランスのレタス。
 ★サラダミックス 【蒔き時期:~4月、9月~10月】完売
   レタス、ミズナ、ルッコラ、パセリ、ホウレンソウ、ディルなど何が出てくるかはお楽しみ!

【根菜】
 ★ラディッシュミックス 【蒔き時期:真夏と真冬を除く周年】
   1ヶ月前後で収穫可能なサイズに。赤、白、紅白の3種をミックス。
 ★リトルフィンガー ニンジン 【蒔き時期:~4月、7月~9月】
   プランターでも栽培できる、フランス生まれのかわいいミニニンジン。

【その他】
 ★コールラビ[アズールスター] 【蒔き時期:~4月、9月~10月】
   ユニークな色と形!キャベツとカブの合いの子のような味わい。
 ★コールラビ[スーパーシュメルツ] 【蒔き時期:~4月、9月~10月】
   くせのない味で、カブと同様に調理して食べられる。スイスの品種。
 ★つるなしいんげんミックス 【蒔き時期:4月~8月】完売
   丈夫で育てやすく、味もおいしい。黄緑と黄色の2色をミックス。
 ★ジェノベーゼバジル    【蒔き時期:4月~6月】完売
   イタリアンの定番!香り高いスイートバジル。
    
タグ :たねの森


  • Posted by greenwise. at 2010年03月10日10:43

    日向夏とセロリのミントサラダ

    [旬の食卓 134]

     こんにちは、石坂です。

     3月6日は二十四節気のひとつ、啓蟄でしたね。啓蟄とは大地が暖まって、
    冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃との事なのですが、今年は気温の変化が
    激しく、一気にあたたかくなる日もあれば、冷たい雨の続く日も。。。
     3月中旬にはやっと春らしい気候になるようなので、しばしの我慢と
    いったところでしょうかicon01

     さて、今日は皮を剥いて食べる柑橘類、日向夏を使ってサラダを作り
    ました。日向夏は日向の国=宮崎県で品種改良されて一般にひろまる
    ようになったもので、色や味は通常の夏みかんよりグレープフルーツに近く、
    酸味がすくなく、薄味でさっぱりしてるのが特徴です。
    高知県では「小夏」または「土佐小夏」、愛媛県では「ニューサマーオレンジ」の
    名称で親しまれいるようです。
     皮をむいて食べるというのは、黄色い皮の部分をナイフでリンゴのように
    むき、ふかふかの白皮を実と一緒に食べるという事です。
    柑橘類にはペクチンが含まれていて、その多くがこの白皮や袋の部分に多くあり、
    人間の腸の中の水分の調節をします。
    さらにペクチンのほかにもヘスペリジンというフラボノイドが含まれていて、
    毛細血管の保護作用や高血圧、動脈硬化に対する予防効果があると言われています。
    ぜひ、白皮を多く残して食してください!
    春先のフレッシュな気候をあらわすようなさわやかなミントとセロリとあわせ
    ましたicon12

    [日向夏とセロリのミントサラダ]
    *2〜3人分材料*
    日向夏 1個、セロリ 茎の部分1本分、ミントの葉 大さじ1、
    白ワインビネガー 小さじ2、グレープシードオイル 大さじ2、
    岩塩・ホワイトペッパー 適量、(塩揉み用)塩 小さじ1
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    *作り方*

    日向夏の皮を剥き、8等分に串切りし、さらにこれを一口大に
    切ります。

    セロリは薄くスライスし、塩揉みし5分程度おきます。

    ボウルに白ワインビネガーとグレープシードオイルをあわせ、
    1、2さらにミントの葉を入れ、軽くあわせます。

    皿に盛り、岩塩とホワイトペッパーをふれば完成です。



     食材の味を生かすために調味料は控えめに。前菜におすすめ!
    さっぱりといただけますface01。   


  • Posted by greenwise. at 2010年03月08日13:21

    春の福さがし

    こんにちは、あきもとです。

    暖かな春の日がきたと思ったら、冬服を慌てて出すような
    寒さに逆もどりしてしまいましたね。
    地面から出てくる春の植物も気が気ではないはずです。

    先日、日々谷公園を歩いていたら、早くも「春の七草」が
    咲いていました。

    春の七草といえば、この詩です。

    せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ
    すずな すずしろ これぞ七草



    咲いていたのはナズナ。
    野菜の中でも、ダイコンやキャベツ、ミズナ、ラディッシュなど
    仲間の多いアブラナ科の植物です。

    すぐ近くには、ハコベ(はこべら)も茂っていました。



    ハコベの仲間のナデシコ科は、アブラナ科とは逆に
    野菜とはほとんど縁がありません。
    母の日のカーネーションはナデシコ科ですが、食べませんよね。

    ふと、ハコベの上を見ると、春を告げる黄色い花、マンサク。

    春先にいち早く咲くので、「まず咲く」が名前の由来だと
    聞いたことがありますが、本当でしょうか。

    隣には春黄金花(サンシュユ)も咲いていました。
    ハナミズキと同じミズキ科です。


    もっと上を見ると・・



    見えますか?

    もう少しズームアップしてみると。。


    そこには、まん丸と太った鳥。。
    羽毛の間にたくさんの空気を入れ、自分自身のダウンジャケットのような
    羽にくるまり、寒空の中で温まっているヒヨドリでした。

    ・・かわいい。

    枝にはヒヨドリだけでなく、ムクドリやスズメも留まっています。




    飛騨高山に行った際に、こんなおみやげを買いました。

    「ふくら雀」というもので、ちょうど冬の寒さに耐えるスズメを模したもの
    だそうです。漢字で書くと「福ら雀」。縁起物です。

    調べてみると、家紋や着物帯の結び、折り紙にも「ふくら雀」というのがあって、
    かわいさと縁起の良さから広まったのだろうと想像できます。

    冬は葉っぱが少なく、木々にあつまる野鳥も見やすい季節。
    上を見上げて福さがし。
    「もう少し暖かくなるまでは、こんな木の見方もいいもんだ。」
    そんなことを思った寒い冬の日でした。
      


  • Posted by greenwise. at 2010年03月07日10:13

    春菊と茎わかめ入りボンゴレビアンコ

    [旬の食卓 133]

     こんにちは、石坂です。
     3月に入り、ひな祭りがありましたね。これは言わずと知れた
    女の子のすこやかな成長を願って行う行事で、ひな人形を飾るのが
    現在では一般的ですが、これが習慣化したのは室町時代頃から。
    平安時代には人型の紙に自分の災厄を代わりに引き受けさせて
    川に流す「流し雛」が行われていたそうです。
     ひな祭りの日には、お祝いであることからよくちらし寿司が
    作られますね。そして蛤のお吸い物。ちらし寿司は彩りもきれい
    ですし、晴れの日に用いられるのはわかるのですが、蛤のお吸い物
    って。。。?
     これは平安時代の遊び、貝合わせからきているとか、夫婦円満の
    象徴であるからとか、女の子の祭りに「貞操堅固」と言う意味を含めて
    食べる、など諸説あるようです。いづれにしても蛤はこの季節が旬であり、
    手に入りやすかったということもあるかもしれませんねicon_kirakira_r

     今回は蛤ではないですが、同じ2枚貝のあさりを使い、春菊と
    初物の生わかめの茎をあわせてボンゴレパスタを作りました。

    [春菊と茎わかめ入りボンゴレビアンコ]
    *2人分材料*
    あさり 100g、春菊 葉の部分ひとつかみ程度、茎わかめ 30g、
    白ワイン 100cc、にんにく 一片、オリーブオイル 大さじ1、
    バター 大さじ1、鷹の爪 1本、パスタ 300g、塩こしょう 適量
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    *作り方*

    あさりは砂抜きし、ざるにあけておきます。

    茎わかめは5分ほど茹で、1cm程度の幅にカットします。

    春菊は4cmくらいの幅にカットします。にんにくはみじん切りに
    します。

    たっぷりの湯に塩ひとつまみを入れ、パスタを茹で始めます。

    フライパンにみじん切りのにんにくと種を抜いた鷹の爪、オリーブーオイルを
    入れて加熱し、香りがしてきたらあさりを入れます。

    さらに白ワインを入れ、いため煮します。

    あさりの口が開いたらバター、茎わかめを入れ塩こしょうで味を整えます。

    パスタがゆで上がったら、ざるに開けフライパンに投入します。

    パスタに具が絡んだら皿に盛り、最後に春菊をどっさり盛れば完成です。
    春菊を混ぜながらお召し上がりくださいicon28



     春菊はすき焼きや鍋に入れたり、加熱してたべることが多いですが、
    私はサラダやこのような感じで、生に近い状態の方が香りも楽しめるので
    好きですface05
    時期やものによっては灰汁が強い場合もあると思いますので、購入の際は
    茎が細く、葉も細かく分かれているものをおすすめします。  


  • Posted by greenwise. at 2010年03月05日17:11