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Posted by たまりば運営事務局. at

バターナッツ南瓜のスープ

[旬の食卓 166]

 こんにちは、石坂です。

 最近旬の野菜をもとめて、自転車で20分程度の市場に
良く行きます。“道の駅”のような雰囲気で、生産者の名前が
書かれたシールがはってあり、安心して新鮮な野菜が買える、
素敵なところです face16

 先日行ったときに、“バターナッツ”と書かれた野菜が
売られていました。「ひょうたん?」かと思いきや、横に
試食用のスープがおいてあり、どうやら南瓜のようです。
大きさは大人の男性の拳、二つ分くらいでしょうか。



 割ってみると、種は丸い部分だけに入っていて、サイズの
わりにはたべるところが多いかんじ。そして色味がオレンジ
色で、栄養たっぷりという印象です。

 

 試食にスープがあったので、わたしもさっそくスープに
してみました。


[バターナッツ南瓜のスープ]
*3〜4人分材料*
バターナッツ 1個、ベーコン 二枚、水 300cc程度、
バター 大さじ1、牛乳 200cc、ローリエ 1枚、塩 少々
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*作り方*

バターナッツを6等分程度にカットし、電子レンジで5分程度
加熱し、皮をむきます。

ベーコンを細かくスライスします。

小鍋にバターと2のベーコンを入れ、炒めます。

ベーコンに色がついたら、1のバターナッツを加え、水、
ローリエを入れてバターナッツが崩れる程度まで煮ます。

一旦火をとめ、ローリエを抜き、ハンドミキサーで鍋の
中身を粉砕します。

牛乳と塩を入れ、一煮立ちさせれば完成です。




 甘みが強く、一般的な日本のかぼちゃよりもライトな感じ、
とでもいいましょうか。
レンジで加熱しただけでもシャッコとした歯ごたえがあり、
サラダや炒め物にも幅広く使えそうです。

次回は違う料理にもチャレンジしてみようと思います icon303  


  • Posted by greenwise. at 2010年08月16日10:00

    お盆の季節―サルスベリとミソハギ―

    こんにちは、あきもとです。

    いつの間にか、NHK放送センター前のサルスベリが満開になっていました。


    サルスベリは漢字で書くと百日紅。

    夏休みが始まるころに咲いて初秋に咲き終わる長い花期が
    この「百日紅」の漢字名の由来だそうです。

    サルスベリは「猿滑」でもあって、つるつるの樹皮を
    さわるとヒンヤリと冷たい感じ。



    きっと、イチョウやクリのように厚いコルクの樹皮にくるまれて
    いないので、樹の中の温度が感じられるのだと思います。



    街路樹を見ていると、ピンク色の花ではなくて、
    白い花もあるので、「これは百日紅ではなくて、百日白だなぁ。」^^;
    なんてことを思いながら通り過ぎます。



    鳥のメジロがとまっていれば「百日白に目白がいるなぁ。」とface10

    花を眺めながらも、その漢字を思い浮かべては、ほくそ笑んでしまいます。

    ところで、お盆の季節。
    この頃になると花屋さんでも切花でミソハギという花が売られるようになりますね。



    お盆の頃に咲くので、「盆花」とも呼ばれるこの花は、
    サルスベリと同じミソハギ科。
    田んぼの横にも植えられていることが多く、仏壇などに飾るようです。




    薄い和紙で作ったような美しい造形美は、ミソハギの仲間の特徴です。

    光に透けたサルスベリの花の下、その不思議な花の形と
    夏の太陽がつくりだす彩り鮮やかな木漏れ日を今日も楽しんでいます。

      


  • Posted by greenwise. at 2010年08月16日08:43